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よく噛むといい効果

投稿日:2021年7月17日

カテゴリ:未分類

こんにちは!衛生士の五十嵐です。

噛むことはたくさんの効果があります。

噛むことで分泌される唾液には、食べ物の残りかすやバイ菌を洗い流し口の中をきれいにする効果もあり、虫歯や口臭の予防につながります。

また、噛むことは筋肉や舌などを意識的・反射的に反応させ、脳や身体に刺激を与えるので、脳の老化を防ぎ、運動機能を高める効果があります。

そして、食事をおいしく味わうことは、全身の健康状態を維持回復することに繋がります!

そこで今回は、

「ひみこのはがいーぜ」 という噛むことの8大効用を紹介します!

ひ 肥満予防

よく噛んでゆっくり食べると、緩やかに血糖値が上がり、脳の満腹中枢が刺激されます。よく噛むことで自然と食べ方がゆっくりになり、少ない量でも満足感が得られます。

み 味覚の発達

食べ物の味は唾液の中に溶けだして、それを味蕾(みらい)という舌の組織が感知することによって脳へ伝わります。 よく噛むことで唾液が多く分泌されて、味覚情報の伝達を助ける働きがあります。

こ 言葉の発音はっきり

噛むという動作によって、上下の顎の骨や噛むための顔の筋肉が鍛えられます。顎の発達は歯並びにも良い影響を与えます。噛み合わせが良くなることで正しい口の開きができるようになり、正しい発音ができるようになると言われています。

の 脳の発達

よく噛むことで脳への血流が増し、脳の動きが活性化され、記憶力や集中力アップに繋がります。

は 歯の病気予防

唾液には歯周病菌やむし歯菌の繁殖を抑える作用や、酸の中和・再石灰化など歯の病気予防に重要な作用があります。 食べ物を噛むと唾液が分泌され、噛めば噛むほど唾液の量は多くなります。

が ガン予防

唾液に含まれるペルオキシターゼという酵素は、食物内の発がん性物質を弱める働きがあります。

い 胃腸の働きを促進

食べ物をよく噛み砕くと、唾液と混ざり合って水分が増して飲み込みやすくなり、胃や腸で消化されやすくなります。 さらに、唾液に含まれる消化酵素アミラーゼの働きにより、体内での消化や吸収がアップします。

ぜ 全力投球

「噛む」という行為は運動能力や体の様々な機能の発達にも影響するといわれています。また歯並びが良いと噛み合わせがよくなり、しっかり食いしばれるので力を発揮しやすくなります。さらに歯磨きもやりやすくなるので歯周病にもなりにくくなります。

以上のように、噛むことは身体にとても良い影響を与えてくれます。 自分の歯でいつまでも美味しくご飯が食べれるよう、虫歯チェックや予防治療をぜひ受けて健康なお口の状態にしていきましょう!

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